運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2004-04-13 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

それから、現在、日本のJRの場合には、地方交通線区幹線系線区があるわけですが、幹線系線区が約一万三千キロあるわけです。それからいいますと、一万一千五百二十キロというのはそう過大なネットワークではないと私は思うわけです。  それからいま一つは、新しい基準によりますと、費用便益分析をやる。

藤井弥太郎

1986-10-22 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号

また、幹線系線区においても私鉄にない特急、急行等の、優等列車と我々言っておりますけれども、大変高度なサービスを提供する列車も走っております。そのような関係で、国鉄人キロ当たり賃率は大変高いわけでありまして、そのような構造的に違う、差のあるものを一概に私鉄と比較することは当てはまらないものというふうに考えております。

山田度

1986-10-21 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第8号

例えば踏切だけでも、幹線系といっておるレール全部で、たしか幹線系線区は今一万四千三百五十一カ所ぐらいの踏切がある。この踏切の三分の一ぐらいはなくするとしても一万カ所ぐらい、半分踏切廃止して半分だけやるとしても五千カ所ぐらいの立体交差をやらなければできないということなんでありまして、トンネルだけでも千九百カ所以上あるのであります。これがそのままでやっていけるかというと、そうもいかない。

阿部昭吾

1986-10-21 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第8号

ただ、委員指摘のように、その幹線系線区というものを国が云々ということは、私は必ずしも賛成をいたしません。むしろ国がという名目のもとに、今まで国鉄がさまざまな問題を抱えてきた、その反省が今回のこの民営分割という方針を持ってきた中には一つあると私は思っております。

橋本龍太郎

1986-10-16 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号

しかし、実際分割をしてみましても、幹線系線区地方交通線——特定地方交通線は別です。これは廃止またはバス転換が決まっておりますから別にして、それ以外の、国全体で言うと七千キロに上る地方交通線というものがあって、これが現実には大きなガンになっているわけです。この状態というのは、例えば東日本会社を例にとりましても、今までと変わらない形で残っているわけですね。

河村勝

1985-12-10 第103回国会 参議院 運輸委員会 第2号

そういうところへ六十四年の一月から新高松空港開港ジェット化、六十三年春完成の本四架橋、児島−坂出ルート建設国鉄幹線系線区と全く並行して建設される四国横断縦貫自動車道の開通が見込まれております。そのほか高速艇の就航、国鉄をめぐる陸海空の他の輸送機関包囲網完成をし、これら機関相互間の過当競争が予想されるわけでございます。

矢原秀男

1985-06-20 第102回国会 参議院 運輸委員会 第15号

現在、国鉄四国総局管内には、御承知のように、予讃本線、土讃本線、高徳本線の三つの幹線系線区のほかに、地方交通路線を合わせまして九つの線区がございます。そして、その鉄道営業距離は八百五十八キロメートルとなっておりますが、すべての線区赤字路線であります。全路線のうちで複線化されているところはわずかに二十七・二キロメートルでございます。これを営業距離に比べますとわずか三・二%を占めるにすぎません。

前川忠夫

1983-04-20 第98回国会 参議院 本会議 第11号

たとえば北海道の場合、資本費や年金、退職金負担特定人件費を取り除いた幹線系線区五線だけをとってみましても、年間九百億円以上の赤字営業係数は二一九にもなっているのであります。北海道を初め、東北、四国、九州には黒字の路線一つもありません。経営が成り立たなければレールは次々とはがされ、鉄道網がずたずたに分断されることは、民営鉄道の不採算路線廃止の歴史が示しているとおりであります。  

立木洋

1983-04-05 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

山本参考人 現在進められております国鉄経営改善計画、これは私が申し上げるまでもなく、昭和六十年度に幹線系線区において収支均衡を図る、こういうことが目的になっておりますけれども、いま御指摘のように、目標年次にその目的を達成することは非常に困難な状況にあることは事実だと思います。  

山本雄二郎

1980-11-13 第93回国会 参議院 運輸委員会 第6号

説明員加賀山朝雄君) 国鉄の正式な財務諸表というのは一本でございますが、一応その附属的な資料といたしまして、一つ幹線系線区地方交通線系線区という区分経理を、数グループの経理を発表しております。それから、さらにこれを分けまして、新幹線数字は別途出しております。それからさらに、これはかなり作業が手間取りますので、一年おくれで客貨別数字を出しております。

加賀山朝雄

1980-10-31 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

賛成するに当たっての条件として、第一に、バス転換の場合、安定性定時性等鉄道のすぐれた特性バスに付加する配慮の必要、第二に、国は公共割引政策担当個所による負担バス専用道道路予算による維持及び転換交付金の弾力的な対応策、第三に、赤字額の多い幹線系線区反省収支均衡に向けて労使一体となった増収対策合理化サービス改善に取り組んでもらいたいとの意見が述べられました。  

楢橋進

1980-10-21 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

これは現状を申し上げますと、私どもの方で区分しております幹線系線区が現在六十六線区、一万二千三百四十キロございますけれども、そのうち複線化されておりますのが、これは複線化以上を含んでおりますが五千六百十四キロ、四五・五%でございます。現在、複線化以上の工事を進めております線区が二十一線区、延長にして四百十キロでございます。

半谷哲夫

1976-05-21 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

この線が貨物が多いから幹線系線区昇格をするということはどう考えてみても——内容が明らかにされておりませんからどの線どの線という全部の比較はできませんが、これは貨主客従の疑いがある。大臣、そういう考え方はどうですか。貨物中心にすることについてですね。  たとえば幹線糸線区というのでも、塩釜線というのは営業係数五〇一である。五億一千万の赤字であるが、お客はほとんどないが、貨物が相当ある。

太田一夫

1976-05-21 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

馬渡説明員 結論を申し上げますと、地方交通線から幹線系線区に移りましたものは二十七線、二千四百五十一キロでございます。逆に、幹線系線区から地方交通線に変わりましたものが九線、二百八十キロでございます。  線区を一本として見たことによりまして、全体の輸送密度幹線系に編入されるべきであるという見方で入りましたもの、例としては函館本線等がございます。  

馬渡一眞

1976-05-14 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

幹線系線区というのが一万三千四百二十六キロあって、地方交通線が長さでは約四〇%を占めておる。しかし、輸送量は五%にすぎない。収入は四%である。それで、損失国鉄損失の約三十%、二九%が地方交通線のためにあるんだということがここに書いてある。収入が五百四十九億円で、コストが二千三百七十二億円だから、結局一千八百二十三億円が地方交通線のための欠損だということが書いてあるわけであります。

渡辺美智雄

1975-03-26 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第1号

これでごらんいただきますように、幹線系線区につきましては、お客様であるならば、一人一キロ運ぶごとに九十二銭国鉄は持ち出しをいたしておるわけでございまして、この辺は、少し運賃のレベルを上げていただくことによりまして幹線系線区損失額を消すことができるわけでございます。それに対しまして、地方交通線系は、十円七十一銭ずつ損をいたしております。「人トンキロ当り損失額」につきましては以上でございます。  

天坂昌司

  • 1
  • 2